何が変わったか

2026年10月8日、ClaudeDevsは、月次のClaude PlatformクレジットがMaxとTeamで使え、どのClaudeモデルにも使えると述べました。ヘルプセンターとPlatformのドキュメントも、Maxの金額は同じです。クレジットはClaude Platformで利用できるすべてのClaudeモデルに適用されます。対象の製品はMessages API、Message Batches、ConsoleのPlayground、Claude Managed Agents、Agent SDKです。

TeamのStandardシートには月$20、Premiumシートには月$100のクレジットが含まれます。シート分のクレジットは、上限$500の1つの残高に合算されます。NonprofitとScientistsのプランも、シートあたり同じ金額です。ヘルプセンターの例はStandardシート3つとPremiumシート2つで、付与時点のプラン上のシートから計算した$260です。クレジットは支払いの直後に届き、年間プランでは毎月届きます。未使用のクレジットは周期の終わりに失効し、年間プランでは毎月失効します。含まれるクレジットは、購入したクレジットより先に使われます。Claude、Claude Code、Claude Coworkの利用上限は変わりません。このクレジットは、ターミナル、IDE、デスクトップ、ウェブの対話型Claude Code、Claude、Claude Code、Claude Coworkの追加利用、Amazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Microsoft Foundry上のClaudeには適用されません。

Anthropicのヘルプセンターに記載された月次APIクレジット。Teamのシート分は上限$500の1つの残高に合算されます。
プラン月次クレジット
Max 5x$100
Max 20x$200
Team Standardシートシートあたり$20
Team Premiumシートシートあたり$100
NonprofitとScientistsのTeamシートあたり同額のクレジット

誰が申請できるか

有効で契約状態が良好なMaxまたはTeamプランが対象で、割引のあるNonprofitとScientistsのプランも含みます。ウェブ、iOS、Androidの契約が対象で、申請そのものはブラウザのclaude.aiで行います。Free、Pro、Enterpriseのプランは対象外です。クレジットの申請と利用に、Claude Platformの支払い方法は不要です。

新規契約者は対象プランを7日間続けたあと申請できます。ヘルプセンターもこの提供を数日かけて順次公開しているため、最初は請求セクションが見当たらないことがあります。すでにMaxまたはTeamで7日を過ぎている人は、そのセクションが表示されたときに申請します。順次公開が終わり、プランで7日を過ぎてもまだ表示されない場合は、プランと必要な役割を確認してからサポートに連絡します。

申請して使う手順

Maxの契約者はSettings > Billingを、TeamのPrimary OwnerまたはOwnerはOrganization settings > Billingを開きます。Teamのオーナー1人が、チーム全体の合算クレジットを申請します。Link organizationを選び、Supplemental Credit Termsを確認し、Console組織を1つ結び付けるか新しく作ります。Consoleの役割はOwner、Admin、またはBillingである必要があります。1つのプランは1つの組織に結び付き、各組織は1つのプランからしかクレジットを受け取りません。あとから結び付けを変えるにはサポートへの連絡が必要なので、実際に開発する組織を選びます。ヘルプセンターは、Consoleとclaude.aiで同じメールを使うこと、結び付けでエラーが出たら数時間後にやり直すことを案内しています。付与分はConsoleのSettings > BillingにあるPromotional creditsに、金額と失効日とともに表示されます。その組織のすべてのAPIキーが同じ残高を使います。ワークスペースの支出上限で、プロジェクトやチームメイトを制限できます。

自分で実行するclaude -pは、結び付けた組織のAPIキーで始める非対話のClaude Code実行です。その実行とAgent SDKはこのクレジットを使い、ヘルプセンターはこれをAgent SDKの利用として請求すると記しています。Claudeプランでサインインすると、プランの上限から引かれます。GitHub Action、IDE拡張、デスクトップアプリは、コマンドに-pが含まれていてもClaude Codeとして数えられるため、それらの実行にはクレジットが適用されません。

ClaudeDevsはManaged Agentsを最も早い始め方と呼び、Claude Codeのコマンド /claude-api managed-agents-onboard を挙げています。変更履歴はこのコマンドを2行に記載し、バージョン番号は付けていません。1行は、あるページがant applyのファイルと説明するManaged Agentsのパターンをセットアップします。もう1行は、ant CLIでdeep-researcherのようなConsoleのクイックスタート用テンプレートを作ります。これらの行はant applyとant CLIの名前を挙げるだけで、それ以上は説明していません。ClaudeDevsは、クレジットがClaudeのAPIキーを受け付けるサードパーティのハーネスにも適用されると言っています。ヘルプセンターとPlatformのドキュメントは、対象となる使い方を、結び付けた組織のキーによるClaude API、ConsoleのPlayground、Claude Managed Agents、Agent SDKと説明しています。

残る制限

組織にほかのクレジットがなければ、次の付与までAPIリクエストは止まり、利用がClaudeプランに請求されることはありません。購入したクレジット、自動リロード、またはAnthropicの営業経由の請求書で作業を続けられます。自動リロードは購入残高だけを見て、含まれるクレジットが残っていてもリロードすることがあります。残高が空のとき、Platformのドキュメントは次のAPIエラーを示します。"Your credit balance is too low to access the Anthropic API. Please go to Plans & Billing to upgrade or purchase credits." 組織がこのクレジットだけを持ち、対象外のリクエストを送ると別の表示になります。Platformのドキュメントはその例にClaude Codeのセッションを使い、そのときClaude Codeは次のように表示します。"Credit balance too low · Add funds: https://platform.claude.com/settings/billing"。

解約、対象外プランへのダウングレード、返金は、新しい付与を止めます。すでに発行されたクレジットは失効まで使えます。Max 5xからMax 20xへ上げると、日割りクレジットがすぐ追加され、その後は周期ごとに$200になります。Platformのドキュメントは、Google Play経由のアップグレードではその$200が遅れ、遅くとも次回更新までに届くとしています。MaxからTeamへ移るとMaxの結び付けは終わります。TeamのOwnerまたはPrimary Ownerは、Teamプランが7日間有効になったあと申請できます。Teamプランに追加したシートは、翌月の付与から数えます。外したシートは更新まで現在のクレジットに残り、その後の付与は下がることがあります。ヘルプセンターの$260の例にPremiumシートを1つ足すと、次の周期は$360になり、それでも$500の上限未満です。このクレジットで支払った利用は、組織の月間支出上限にカウントされます。その上限は暦月の1日にリセットされ、クレジットは請求周期に従います。

対象プランを結び付けると、組織は少なくともStartティアへ移ります。月次クレジットが$200を超えると、少なくともBuildティアへ移ります。このクレジットはそれ以外には利用ティアを変えず、上位ティアへの移行にも数えられません。クレジットのページはStartとBuildの名前を挙げるだけで、各ティアに何が含まれるかは述べていません。6月のAgent SDKクレジットは別の提供で、ヘルプセンターはその以前のクレジットは利用できないとしています。Platformのドキュメントは、すぐの応答が不要な作業ではMessage Batches APIが50%安いとし、繰り返すコンテキストにはプロンプトキャッシュも提案しています。

出典

Claude Developers · @ClaudeDevs

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資料と編集方針

この記事の出典は、2026年10月8日のClaudeDevsの投稿、MaxとTeamプランの月次APIクレジットに関するClaudeヘルプセンターの記事、契約者向けAPIクレジットに関するClaude Platformのページ、そして /claude-api managed-agents-onboard に関するClaude Codeの変更履歴です。いずれも2026年10月8日時点のページに基づきます。金額、対象条件、除外項目はヘルプセンターとPlatformのページに従います。Managed Agentsを最も早い始め方とする順位付けと、サードパーティのハーネスに関する一文はClaudeDevsの文言です。変更履歴の項目はClaude Codeのバージョンを示していません。クレジットのページはStartとBuildのティア名を挙げるだけで、中身は説明していません。クレジットの申請もAPI呼び出しの送信も行っていません。