Claudeに何を頼めるか
Anthropicの記事は、データを最新のまま保つダッシュボードにすることと、アイデアをプレゼン向けのアニメーションの説明にすることをClaudeに頼めると述べています。会社のデータを尋ねることは、これまではチケットを出すかSQLを書くことであり、動きにした方が伝わるアイデアは、もう一枚の静止スライドになることが多く、人は待つか、やめていました。記事は、Claudeがすでにその作業の一部を手伝えたと述べています。今はダッシュボードやアニメーションそのものを頼み、どう作られたかを見られます。各チャートは背後のクエリを示し、各アニメーションは編集できるコードです。最初の版はClaudeが作り、何を共有するかは利用者が決めます。
2026年10月8日19:01:22 UTCに、@claudeaiはClaude DashboardsとClaude Motionがベータだと発表しました。19:01:24 UTCには、Claude Docs、Slides、Designがベータを終え、Freeを含むすべてのプランで使え、チームとClaudeが同じ文書、デッキ、またはデザインを編集できると述べました。2件目の投稿は、対応ツールについてその記事を指しています。
ダッシュボードを作るには、Amazon Redshift、BigQuery、ClickHouse、Databricks、Snowflakeなどのデータ基盤をつなぎ、ふだんの言葉で頼みます。Anthropicは、Claudeがそのデータから答えを取り、ダッシュボードを作り、データの変化に合わせて最新に保つと述べています。ほかのコネクタも動きます。Salesforceの商談のダッシュボードを頼むこともできます。ダッシュボードは、今週の登録が先月と比べてどうかといった、すばやく探索する質問にも向きます。数字をクリックすると背後のクエリを見るか、Claudeに説明を頼めます。各チャートは、データを最後に更新した時点を示します。ダッシュボードはBIおよび分析ツールと並びます。質問により深い分析が必要なとき、19:01:24の投稿はダッシュボードを分析ツールへ送るよう述べています。記事はAmplitude、Grafana、Hex、Mixpanel、Omni、Perplexity、PostHog、Sigmaを名指しし、Looker、monday.com、Tableauは近日対応で、日付はありません。
誰が使えるか
Claude Dashboardsは有料プランでベータです。Claude MotionはTeamとEnterpriseでベータです。Docs、Slides、Designはベータを終え、Freeを含むすべてのプランにあります。Enterpriseの管理者にとって、DashboardsとMotionは既定でオフです。管理者はOrganization settings > Artifactsでオンにします。Docs、Slides、Designは10月15日に既定でオンになるか、管理者が今日オンにできます。
Anthropicは、人々がClaudeで4,500万を超える文書、デッキ、デザインを作ったと述べています。Artifactsは今、CMEKに対応します。この略語は通常、顧客管理の暗号鍵(customer-managed encryption keys)を意味し、記事は定義していません。管理者は、組織が使うアーティファクトのテンプレートを選びます。チームとClaudeは、同じ文書、デッキ、デザイン、またはダッシュボードで一緒に作業できます。19:01:24の投稿が述べるのは、同じ文書、デッキ、またはデザインの編集です。管理者が許せば、スライド、デザイン、ダッシュボード、アニメーションを組織の外へ、またはリンクを持つ人へ共有できます。Anthropicは、PowerPointとPDFのダウンロードがエディタで作った見た目になり、デッキは編集可能なファイルとしてGoogle Slidesへ渡ると述べています。Claudeのモバイルアプリでは、文書、デッキ、またはデザインを変更できます。
| ツール | 状態 | プラン |
|---|---|---|
| Claude Dashboards | ベータ中 | 有料プラン |
| Claude Motion | ベータ中 | TeamとEnterprise |
| Docs、Slides、Design | ベータを終了 | Freeを含む全プラン |
始め方と、Designのこれから
Anthropicの始め方は、Claudeを開いて頼むことです。例文は「今四半期の売上を地域別のダッシュボードにして」「営業キックオフ向けに、料金プランの比較をアニメーションにして」「このメモを月曜のデッキにして」です。待たされることになるダッシュボードか、スライド以上が必要なレポートから始めるとも述べています。
Motionの例は、四半期レポートから作る全社ミーティング向けの30秒の説明、取締役会向けデッキのチャートに付ける動き、顧客オンボーディング向けの製品ウォークスルーです。30秒は依頼の例であり、記事は最大の長さを記していません。アニメーションは短い動画のように再生されます。エディタで直すか、Claudeに変更を頼んでから、MP4をダウンロードします。Anthropicは、Claudeがテキスト、チャート、図形、画像を動かすコードを書くので、単語、数字、タイミングのどれも変えられると述べています。また、Motionは動画生成モデルを使わないため、生成された映像もなく、AIが生成した人物もいないと述べています。結果はAdobe、Descript、HeyGen、Higgsfield、invideo、Luma AI、Runwayで開けます。CanvaとCaptionsは近日対応で、日付はありません。19:01:24の投稿は、その手順を利用者の動画エディタと呼んでいます。
9月16日から、DesignはすべてのClaudeの会話の中でも動作し、そこで文脈、ファイル、コネクタを使えます。Anthropicは、二つの版を並行させると両方の修正が遅れるとして、スタンドアロンのサイトをClaudeへ畳み込んでいます。サイトは12月14日までclaude.ai/designに残ります。Artifactsページで「Migrate team design systems」をクリックします。一度の移行で組織のすべてのデザインシステムが移り、原本はスタンドアロンのサイトが閉じるまで変更されずに残ります。プロジェクトはそこで動き続け、今のところ利用者側の作業はありません。チャットとコメントは閉鎖後に使えなくなり、スタンドアロンのプロジェクトへの公開リンクもそのとき停止します。
まだ書かれていないこと
投稿と記事は、ドル建ての価格も、利用枠も、DashboardsまたはMotionがベータを終える日も記していません。有料プランはPro、Max、またはほかの名前のある等級には分かれていません。記事はEnterprise管理者向けの既定のスイッチを記しています。Teamや個人の有料プランでDashboardsが既定でオンかどうかは述べていません。更新間隔は記されていません。
CMEKは、鍵の提供元もアーティファクト種別の一覧もなく、名前だけが出ます。近日対応とされる受け渡しに日付はありません。一緒に作業する範囲は、文書、デッキ、デザイン、またはダッシュボードです。記事は、詳しい内容として移行ガイドへリンクしています。
出典
あわせて
資料と編集方針
この記事は、2026年10月8日に確認したAnthropicの記事「Build live dashboards and animate explainers with Claude」(claude.com/resources/articles/dashboards-and-motion)と、同日の@claudeaiの投稿2件によります。19:01:22 UTCの投稿は、DashboardsとMotionがベータであるという発表を担います。19:01:24 UTCの投稿は、Docs、Slides、Designの文言、文書・デッキ・デザインの共同編集、分析ツールと動画エディタへの案内を担います。同日確認したClaude Codeのchangelogは、このclaude.aiの公開を説明していません。記事からリンクされたDesignの移行ガイドは、ここでは扱っていません。別の価格ページは確認しておらず、ウェアハウスは接続しておらず、ファイルも書き出していません。