何が変わったか
AnthropicのClaudeアカウントは2026年9月22日、Claude Opus 5.5をその日から利用できると述べました。同じ投稿は、@kevin_t_ngoが作ったアルゴリズム描画プログラムを示し、絵はそれぞれ別のシードに基づいています。シードは開始時の数値で、生成プログラムがその数値から一つの決まった絵を、同じように繰り返し出せるようにします。投稿にはプログラム本体も、シードの一覧も、リポジトリへのリンクもありません。
Claude Codeは、ターミナルとエディタ向けのAnthropicのコーディングエージェントです。変更履歴はこのモデルをClaude Opus 5.5(`claude-opus-5-5`)として載せ、いま既定のOpusモデルだとしています。Opusは、AnthropicのClaudeのなかで能力がより高い系列です。その追加の箇条書きは、コンテキスト窓1M、Mtokあたり$4/$20、キャッシュ読み取り$0.20/Mtokも記しています。Mtokは100万トークンです。変更履歴は、この料金の対のどちらが入力でどちらが出力かを書いていません。描画プログラムは、Anthropicの投稿における創作の実演です。
| 項目 | 変更履歴の記載 |
|---|---|
| モデルid | claude-opus-5-5 |
| 既定のOpusモデル | Claude Opus 5.5 |
| コンテキスト窓 | 1M |
| 料金の対 | Mtokあたり$4/$20 |
| キャッシュ読み取り | $0.20/Mtok |
| プランの既定(ProとTeam Standard) | SonnetからOpusに変更。Max、Team Premium、Enterpriseと同じ |
誰が使えるか
変更履歴は、ProとTeam Standardプランの既定モデルがSonnetからOpusに変わり、Max、Team Premium、Enterpriseと同じになったと記しています。SonnetはAnthropicの中位のClaude系列です。AnthropicのX投稿は、どのサブスクリプションがOpus 5.5を受け取るかには触れていません。
試し方
Claude Codeでは `/model` でモデルを選びます。ProとTeam Standardについて、変更履歴は既定がいまOpusで、Max、Team Premium、Enterpriseと同じだと記しています。インストール済みのClaude Codeのバージョンは `claude --version` で確認します。Effortは、1ターンでモデルがどれだけ力を入れるかであり、モデルごとに `/effort` で設定します。その変更より前に保存したeffortのレベルは、Opus 5.5のような新しく出たモデルにはもう適用されません。レベルを選ぶまでは、それぞれの既定から始まります。
まだ不明な点
Anthropicの投稿は、利用できる日を2026年9月22日に結び付けています。変更履歴はモデルid、コンテキスト窓、Mtokあたり$4/$20の対、キャッシュ読み取り料金、Claude Codeのプラン既定を挙げていますが、それらの箇条書きの横に暦上のリリース日はありません。claude.aiとAPIコンソールが同じ既定を共有するかは、そのページの外です。
出典
あわせて
資料と編集方針
2026-09-22に公開された@claudeaiのX投稿本文をすべて読み、Claude Codeの変更履歴 https://code.claude.com/docs/en/changelog.md も読みました。モデルid、1Mコンテキスト、Mtokあたり$4/$20、キャッシュ読み取り$0.20/Mtok、Pro/Team Standardの既定変更、/effortの移行は、そのページの変更履歴の箇条書きから取っています。$4/$20の対は印刷されたとおりに引用しており、その行は入力と出力を区別していません。変更履歴のページは長く、使用した範囲ではOpus 5.5の箇条書きに日付付きのバージョン見出しは見えていませんでした。ページにある `claude --version` の行は、インストール済みのClaude Codeのバージョンを確認するものです。`/model` は、モデルピッカーに関する変更履歴の記述から名を取っています。Claude APIのモデルカード、料金ページ、claude.aiの製品ページは読んでいません。投稿には、描画プログラムのコードも、シードの一覧も、リポジトリへのリンクもありません。